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菅剛史

69年続けるということ…

以前たまゲーで訪れたゲームショップ高砂屋。
足立区五反野の駅前にあるお店で子供たちに長年親しまれてきた。
お店を開いて69年、かの地で営業してからも47年という。
いったいどれほどの時間なのだろうか?
お店の前に佇むマリオだって年季が入っていて当然…。


その老舗・高砂屋がこの6/22(日)で店をたたむとTwitterで知る。
で、有野さんからのメッセージ色紙を持って再訪させていただく事に。
店内は閉店セールであらゆるものが50%~90%引き。
昔ながらのゲームショップが更に混沌としていた…
いい意味で昭和感たっぷり味わえる空間。


ちなみにたまゲーの時に有野さんが苦労した「CHALLENGE 10」も健在です。


そして課長からのラストメッセージも飾らせていただきました。
閉店までは見られると思います。


カードコーナーでは子供たちが集まりワイワイ楽しく騒いでいました。
こういう光景があと少しで消滅するのかと思うと切ない…。
有志が作った寄せ書きもありました。


どの地方でもシャッター商店街が問題となり
小売業が立ち行かなくなっている現状。
高砂屋もここ何年か赤字続きだったそうですが
それでもなんとか子供らの居場所を…と思い
店長の下津さんはがんばって来られたそうです。
今回の決断もそこを一番気にされているようでした。

店長と子供たちとの信頼関係、太い絆。
69年続けるということはビジネスライクに
築けるものではないのです。

最後に店長からのメッセージを一部掲載させていただきます。
店長お疲れ様でした!


『…皆様、高砂屋は2014年6月22日に最後のシャッターを降ろします。
…振りかえれば何万回何十万回いや何百万回まさに数え切れない皆様の
ご愛顧がありました。私達も平坦な道ばかりでなく幾多の厳しい時も
ありましたが数え切れない皆様のご愛顧に支えられて無事生きて
来られました。まさに奇跡。
(中略)
…皆様と交わした一言一句は全て私の物です。誰にも渡しません。
本当に幸福な毎日でした。
(中略)
皆様どうか幸せで楽しい毎日をお送りください。
高砂屋はもう何のお手伝いもできませんが、
あなた様の影となってあなた様の幸せを念じつつどこまでも付いて行きます…。』


[ by: 菅剛史 ]
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